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東京都プログラミング教育
推進校支援の取り組み

平成29年度 東京都教育委員会は
「企業等と連携したプログラミング教育の推進」事業をスタート。
プログラミング教育推進校7校と、
支援する7つの団体を選定しました。

「ソビーゴ」は支援団体の1つとして、八王子市立浅川小学校へのプログラミング教育支援を実施。
体育科を軸に、児童が主体的に
プログラミング思考を学べるような
授業実践の支援を継続的に行いました。

平成30年、31年度は、7校の小学校を支援。
様々な学年、教科でプログラミング的思考を育む
授業の研究を行い、
2020年にスタートするプログラミング教育の実践事例を数多く残すことができました。

八王子市立浅川小学校
プログラミング教育支援内容

① ソビーゴ教材を活用したプログラミング教育の
教員研修実施

② 低・中・高学年に分かれた分科会への
参加/授業づくりへの助言

③ ソビーゴ教材の提供および、教材に応じた
カスタマイズ教材の提供

④「体育」「総合」「生活」実践授業のサポート

⑤ 授業の振り返りと改善への意見交換会参加

支援を行ったプログラミング
教育推進校7校

八王子市立浅川小学校
羽村市立武蔵野小学校
青梅市立第四小学校
中野区立武蔵台小学校
江戸川区立上一色南小学校
八丈町立三原小学校
八丈町立三根小学校

授業事例

生活科:1学年
「あきのくりやまたんけん」
栗山探検のワークシートの中で、秋の栗山でみつけたものを通過してゴールするルートをブロックを使って考える。
それぞれのグループがたどったルートを矢印ブロックを組み立てて視覚化。
友達の考えに触れ、自分だったらどうするかをブロックを組み替える作業をすることで、順序性やよりよい方法の再考などを学べる授業。
国語:4学年
「文と文をつなぐ言葉」
段落を意識してわかりやすい文章を書くことができるようになるため、ブロックと段落を対応させて、つなぎ言葉を使う位置をわかりやすくする工夫を行なう。
ブロックの色が変わったところで段落を変えて、つなぎ言葉を選ぶということを視覚的に意識させることで、児童が分かりやすい構成の文章を書くことができる授業。
外国語活動:5学年
「Welcome to Hachijo
(八丈島)」
目的地まで正確な道案内をするために、「go straight」などの道案内での指示をブロックに対応させ、目的地までのルートをブロックで組み立てる。
出来上がったプログラムを元に、上からブロックごとに対応する英語で読み上げることで、英語の表現を使った道案内ができるようになる授業。
導入ご希望の方へ
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